考え
デザインの目的をしっかり考える。「読み手が必要としている情報」や「読み手はどのように考えるか」。
必要なものを先に洗い出してからデザインを制作する。
レイアウトする際は全体の重心を考慮する。
余白を意識するときは空間の逃げ場を作る。
配色にも重心がある。
演出する要素として文字を使用するのは「汚し」という。
文字を大きく使って大胆にしたり、立体化させて表現したり。
「読ませる文字」と「見せる文字」は違う。見せる文字はメリハリを付けてアイコン化すると良い。
手順
- 情報の整理。明確に書き出して5W1Hと結果を考える。情報に優先順位が出てくる。
- 版面(余白)とグリッドを決める。
- どこに情報を配置するかをきめる。気取っていうとワイヤーフレーム。
- 強弱(ジャンプ率)(コントラスト)をつける。簡単な方法は「アイコン化」。
- 配色
- 書体選び
- 情報の図式化
ポートフォリオに当てはめ、どうすればよかったか
何も考えずにコーディングし始めて、シーンを作り終わり、タイトルどうしよっかな〜という段階で初めてfigmaを使ったので、問題外だったかな。
計画はまったくなかった。痛い目見るのは知っていたはずなんだけどな。
構成の段階でもっともっと時間を使うべきだった。
版面率は適当に考えたが、掲載する情報が少ないので、もっと画面の四隅の余白は取ってよかったのかな?
結構内容に合わせて調節したので、今がベストかなとも思う。
読ませるというよりは、「見せる」デザイン → 読むというより眺める感じで情報を読み取らす
色。適当にpintarestでオレンジの文字がかっこよかったポスターを見たのでアクセントをオレンジにした。
色合いはかっこよかったけど、なぜかっこよく感じたかはわからない。ダークな雰囲気のシーンに活発なオレンジが映えたのかな。
シーンと合わせるなら、中性色・寒色、なんなら黒背景に無彩色で、シーンの印象をそのまま伝える手法でも良かったかも
書体は、サンセリフよりもセリフのほうがミステリアス感がでて正しいと思う。
フォントもまあ適当に決めたけど、色々対照実験したほうがよいだろう。
heroについて、「汚し」を考える。もっと例を見てインスピレーション浴びた方が良い。