12/21
2025/12/21
パフォーマンス
大前提、今の開発環境ではバンドラーが裏側で全部やってくれているから意識する必要はなくなっているが、知識として。
そして以下には、自分の知らなかった知識だけ載せていく。
Loadingフェーズ最適化 - JS同期読み込みを避ける
通常のscript要素によるJSファイル読み込みは、ドキュメントのパースをブロックする。
script要素の中にインラインで書いても、外部ファイルを読み込む場合でも。
これはdocument.write()メソッドがあるから。(現在非推奨)
defer属性、async属性、「type=module」を用いて回避できる。(現在のフロントエンド開発ではmodule一択)
defer属性 | async属性 | module | |
|---|---|---|---|
実行タイミング | HTML解析と並列でダウンロード | HTML解析と並列でダウンロード | HTML解析と並列でダウンロード |
実行順 | 宣言順 | 宣言順関係なく |
パフォーマンス上では、async属性が最も効果的に見えるが、HTML解析途中でもJS実行されるとLCP(Largest Contentful Paint)、TBT(Total Blocking Time)が悪化する可能性もある。
asyncは計測・広告に使う。
moduleはほぼdeferと同じだが、
- 常にstrict mode
- import/exportが使える
Loadingフェーズ最適化 - CSS
上のように、JSでLoadingをブロックしない方法はわかった。ではCSSは?
ない。なぜならCSSを読み込まずにコンテンツをレンダリングすると、スタイルのついていないコンテンツが一瞬表示され、CSSが読み込まれて本来のコンテンツが表示される、FOUC(Flash of Unstyled Content)が起こるから。
これを回避するために、クリティカルCSSという方法がある。
コリスさんが2025/6に投稿しているところを見ると、現在でも有効な手段のようだ。
クリティカルCSS
ファーストビューをレンダリングするのに最低限のCSSをインラインで書き、他の部分のCSSをJS等でページがロードしてから読み込む手法
Loadingフェーズ最適化 - リソース事前読み込み
- DNSプリフェッチ
<link rel="dns-prefetch" href="...com">
ドメインの名前解決をバックグラウンドで処理。 - リソース事前読み込み
<link rel="prefetch" href="" >
次のページの画像等を「暇だったら取っといて」。という感じに - プリレンダリング
<link rel="prerender" href="...html" >
次のページを裏で完成させておく。
hrefのHTML内のいろんなリソースを読み込むので注意。 - 通信レイヤ最適化
<link rel="preconnect" href="...com" >
DNS解決、TCP接続、TLSハンドシェイクまでを先に完了させる。
外部ドメインで効果大 - ファイル圧縮
vercelは自動でBrotli(br),gzipで最適な方を自動選択する。 - CDN
こちらもvercelは自動...おんぶに抱っこ。
自分でやる場合選択肢はcloudflare
リダイレクト
HTTPリクエストの余計なやり取り。
特に違うドメインへのリダイレクトはKeep-Aliveも有効にならないため、必ず避ける。
URLのパスでディレクトリ名を指定した場合、
末尾 / を付けないとリダイレクトが発生することがある。
/about/index.html というページのリンクを貼るために
<a href="domain/about">としてしまうと、/aboutをファイルと解釈してしまい、正しいURL/about/にリダイレクトする。
あるある。
ブログ見直し
ネットワークタブをみて、200件以上のフォントファイルを読み込んでいるのを確認した。
これはだいぶブロックしている。。
フォントの設定にdisplay: swapと、preload:falseを追加した。weightも300を消した。
だいぶ早くなったけど、APIリクエストも過多のため見直す必要あり。
所感
今日はお休み。スト6やったことないけど、遠距離攻撃のおじいちゃんがいる限りやりたくない。
Today is a day off. I've never played Street Fighter 6, but as long as that long range attacking old man is in it, I don't want to play.